ヘッドセットのコードが邪魔過ぎる…!!
在宅勤務やオンラインゲームでマイク付きのヘッドセットを家で使うことが多くなり、こんなことを思った人は多いと思います。
要因としては下記のようなものが多いのではないでしょうか?
- コードが飲み物に引っかかり倒れた
- コードを引っ張りPCを落としてしまった
- ゲーム中サッとトイレに行きたいのに、一々ヘッドセットを外さないといけない
私自身、同じような悩みが積もりに積もり遂には冒頭のように爆発してしまいました笑
そこで購入したのがこちら!
『SteelSeries Arctis 7P ワイヤレスヘッドセット』
正直、本当に買ってよかった!!!
ぜひ同じ悩みの方に知ってほしいので、レビューも合わせてご紹介していきます。
SteelSeries Arctis 7Pの特徴
まずこちらがこのヘッドセットの特徴です。
- ワイヤレスヘッドセット
- 高品質スピーカードライバーで良質なサラウンド
- ノイズキャンセリングマイクロフォンで会話もクリア
- バッテリー24時間持続
- サイドトーン機能(後ほど説明します)搭載で会話がしやすい
- 柔らかいイヤーパッドで、メガネを付けたままでも長時間装着可能
色々な機能がありますが、特筆すべきはサイドトーンです!
サイドトーン機能とは、イヤホンで通話中にマイクを通して自分の話し声や周囲の音を耳へ取り込み、普段に近い感覚で会話することができる機能のことを言います。
簡単に言うと、自分が喋った声もヘッドセットから聞こえてくる、機能ということです!
ヘッドセットは性質上、音をよく聞こえるようにするために耳を塞いでしまいますよね。
その状態で喋ると自分の声が聞き取りづらくありませんか?
それを軽減してくれるのがこの機能になります。
これはあるのとないのとじゃ、雲泥の差ってくらい喋りやすさが違ってくるんです!
マイクについてもノイズキャンセリングとなっているため、相手にも非常にクリアな声が届けられます。
空母デッキクルーが使用しているものと同じ双方向性デザインを採用している、と言われると信頼性も違ってきますよね。
そしてなんて言ってもワイヤレスかつ24時間バッテリー持続!。
これだけの機能がついていてワイヤレスな商品は、中々ありません。
アクセサリー紹介
箱の表裏はこんな感じになっています。
表の上部にありますが、「FOR PLAYSTATION 5 & PLAYSTATION 4」と記載ある通り、この商品はPS5に合うようにデザインされています。
なので、PS5と同じ色使いの白と黒が基本色になっているんです。
個人的にはそこがシンプルでカッコイイなと感じた部分でもあります。
箱を開けるとこんな感じになっています。
下記が同梱物の一覧です。
- Arctis 7Pヘッドセット
- USB-Cワイヤレストランスミッター
- モバイルオーディオケーブル
- 充電ケーブル
- USB-C to USB-Aアダプター
一覧2つ目の「ワイヤレストランスミッター」は4㎝程で、USB-Cをさせる機器であればすぐさまワイヤレスとして使えるようになります。
また同梱のアダプターを使えばUSB-Aとしてでも使用できますので、Android、Nintendo Switch等はUSB-Cで、PCはUSB-C to USB-Aアダプターを使いUSB-Aで接続、といった事が可能です。
ミキサー機能も搭載
ヘッドセットの使い方というと、PCで打ち合わせをしたり、PLAYSTATION(以降PSと呼びます)でVCをしながらゲームをしたり…が多いと思います。
しかしオンラインゲームの場合、様々な環境の人とやることになるので、PSのVC以外を使った通話方法で遊ぶことも少なくないですよね。
そんな時の使い方をお伝えします!
といってもやることは簡単。
Amazon等で売っている「AUXケーブル」を買うだけ!(商品は後ほど紹介します)
使い方はこんな感じ!
PCにはUSB-C to USB-Aアダプターを使用して、同梱のUSB-Cワイヤレストランスミッターを接続。
これにより、PCからLINEやディスコード等好きな通話方法で会話することが可能に。
ヘッドセットにはAUXケーブルを使用してコントローラーと接続。
ゲームの音楽はコントローラーからヘッドセットに出力。
こうすることで、ヘッドセットがPCからの通話の音声と、コントローラーからのゲーム音楽を混ぜて耳元に出力してくれるのです!
自分の声もしっかり相手に伝わります!
また、同様のことはSwitchでも可能です!!
方法は、PLAYSTATIONで行った接続を反対にするだけ。
要するに、
・USB-Cワイヤレストランスミッターはスイッチに取り付け
・AUXケーブルはPCに接続し、ヘッドセットと繋げる
以上です。
ただこのパターンで1点気をつけたいのが、サイドトーンが機能しなくなることです。
残念ですが、仕様上仕方ないのかなと割り切っています。
普通の有線のヘッドセットで通話だけは違うデバイスを使いたいとなると、ケーブルの他にもミキサーを購入して、毎回複雑な接続をして…と非常にめんどくさいことが多いんです。
なので今回こういった使い方をご紹介しました。
ミキサーとしての機能は、ヘッドセットとして必須条件になりつつあるかもしれませんね。
まとめ
本記事ではおすすめのヘッドセットと使い方についてお伝えしました。
改めて紹介した商品と、どんな人におすすめかを下記に載せます。
最近はコロナもだいぶ鳴りを潜めて来ていますが、家での生活は新たなスタイルになってきていることは確かです。
家での生活をよりよくしていくために、ぜひとも本記事をご参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。ねぎでした!
コメント